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遺言8 自筆証書遺言の作成の仕方

ここでは、自分で書く遺言「自筆証書遺言」の作成について、整理します。

 

自筆証書遺言は、その名の通り、全て自書する必要のある遺言です。全てというのは、本文、日付、名前を含む全てです。財産や相続人が多い場合、とても長くなることがあり、手書きでは面倒だし、修正も大変ということであれば、公正証書遺言の作成をお勧めします。

 

自筆証書遺言の作成のポイント

 

全文を自分で書かなくてはならない

繰り返しになりますが、自筆証書遺言は、遺言者本人が手書きしなければなりません。他人に書いてもらったり、ワープロで書いたものは無効になります。パソコンに慣れている人でも、パソコンで下書きして、それを手で書き写す必要があります。

 

1人1通でなければならない

遺言は、1人でしなくてはなりません。たとえ夫婦であっても共同で作成することはできません。同じ内容(実際にそういうことにはならないと思いますが)で面倒でも、それぞれ作成しましょう。

 

日付を書かなくてはならない

遺言書を作成した日を「xxxx年xx月xx日」と書きます。複数の遺言書を作成し、その内容に矛盾があった場合、新しいものが有効になるので、日付を明確にしておくことは非常に重要です。

 

日付は、前述の通り「xxxx年xx月xx日」と書くのが基本ですが、「xxxx年元日」や「xx歳の誕生日」と書いたものも有効とされたこともあります。しかし、「xxxx年xx月吉日」としてはいけません。何日のことなのかわからないので。

 

署名押印する

本文と日付を書いたら、最後に遺言者の氏名を自署します。本人であることを確認するためにも、戸籍通りの文字を使ってフルネームで書きます。

 

押印に使う印鑑には特に定めはないのですが、やはり間違いがないことを証明するために、実印で押印し、念のため印鑑証明も遺言に同封することをお勧めします。遺言の印鑑証明には有効期限がないので、後になって本物かどうかを確認する手間を省くことができます。

 

用紙、筆記用具、書式についての決まりはない

遺言を書くための用紙や筆記用具には特に定めはありませんが、改変できないように、鉛筆は避けた方がいいでしょう。やはり、これもトラブルのもとになりかねません。

 

また、書式は縦書きでも横書きでも構いません。

 

訂正方法

遺言の訂正方法には厳密な決まりがあります。

 

訂正というのは、「削除」、「変更」、「加筆」になります。

 

削除と加筆をするときは、以下のようにします。

  1. 変更(削除)する文字を二重線で削除
  2. 変更(削除)箇所に押印(遺言の署名押印とおなじもの)
  3. 欄外あるいは末尾に変更内容を付記(xxx行目「xx」を削除 など)

遺言訂正

 

加筆をすることは、以下のようにします。

  1. 加筆したい部分にかっこを付けて加筆する文字を書き入れる
  2. 加筆部分に押印
  3. 欄外あるいは末尾に加筆内容を付記(xxx行目xxx文字加入 など)

遺言加筆

 

 

 

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