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遺言11 遺言の作成例と文例(その他)

特別受益の持戻しを免除する

長男鈴木市之助には起業資金として600万円を贈与しているが、この分は同人の相続分から控除しないものとする。

 

相続人が生前贈与を受けていた場合、他の相続人と不公平であるという問題が生じます。そのため生前贈与を受けた相続人は、その分を相続財産に加えて(加えることを「持戻し」といいます。)、相続財産と生前贈与の財産の合計をもとに相続分を決めることになっています。

 

この相続財産の持戻しを遺言によって免除することができるのです。これは口頭でも可能ですが、他の相続人とトラブルになることがあるので、遺言でした方が確実です。

 

遺言執行者の指定

1 本遺言の執行者として次の者を指定する。
  東京都葛飾区東金町1-27-13
  行政書士 村杉裕樹

 

2 同指定については本人の同意を得ているので、相続開始とともに同氏に連絡をすること。

 

3 上記執行者の報酬は現金xx万円とする。

 

遺言執行者は、遺言者になり代わって遺言の内容を実行する人をさします。遺言者と同等の権利を持つので、不動産の名義変更や銀行口座から預金を引き落としたりすることも可能です。

 

遺言執行者として指定された人は辞退することも可能なので、確実に遺言内容を実現するためには、事前に承諾を得て、報酬を決めておくとよいでしょう。

 

祭祀財産の承継者を指定する

1 祖先の祭祀を主宰する者として長男鈴木市之助を指定する。

 

2 祭祀の費用として、長男鈴木市之助に100万円を相続させる。

 

遺言で墓や位牌などを承継させることができます。遺言で指定する場合は、合わせてその負担を補うことができる財産を与えるなどの配慮も可能です。

 

相続人を排除する

長男鈴木市之助は、長年にわたり遺言者に暴力をふるい、金品を脅し取るなどの非行を重ねたので、指定相続人から廃除する。

 

相続人の廃除を遺言するときは、遺言執行者の指定が必要です。遺言執行者は、相続開始後速やかに家庭裁判所に廃除の請求をしなければなりません。この場合、廃除の原因となる行状については詳しく記録するなどの準備が必要です。

 

子の認知をする

次の者は遺言者と田中京子との間の子であるので認知する。

 

本籍   東京都葛飾区xxx3丁目4番5号
住所   東京都葛飾区xxx3丁目4番5号
氏名   田中雄一
生年月日 平成20年5月20日

 

遺言で子の認知をする場合も遺言執行者の指定が必要です。認知の届は遺言執行者が行いますが、子が成人の場合は子の承諾が必要になります。

 

胎児である子を認知する

次の者が懐胎している胎児は遺言者の子であるので認知する。

 

本籍   東京都葛飾区xxx3丁目4番5号
住所   東京都葛飾区xxx3丁目4番5号
氏名   田中京子
生年月日 昭和60年5月23日

 

この場合も遺言執行者の指定が必要で、遺言執行者が届を行いますが、子が胎児であるときは母親の承諾が必要となります。

 

 

この他にも、遺言にはさまざまな応用やアレンジがあります。「こういう場合はどう書くか?」といった疑問については、まずはお問い合わせください。

 

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葛飾区の【行政書士 金町事務所】のホームページにご訪問いただきまして誠にありがとうございました。当事務所は、外国人のビザ・在留資格・帰化、遺言・相続、契約書、内容証明、離婚協議書、会社設立、風俗営業許可などの業務を通じて、ご依頼者様のご希望を叶えるお手伝いをさせていただいております。葛飾区や足立区などの東京23区、そして千葉県松戸市、埼玉県三郷市などを中心に活動しています。

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